名づけの基礎知識

名づけには注意点や気をつけなくてはいけないことがあります。 BESTな名前ををつけてあげるために、 押さえておくポイントを確認してください。

名前に使える字

子どもの名前には使える文字が決まっています。

  • 常用漢字
  • 人名用漢字
  • ひらがな
  • カタカナ
  • 々、ゝ、ゞ(繰り返し符号)
  • ー(長音符号)

以上が使える文字になります。 アルファベットや数字は使えません。 法務省のサイト「戸籍統一文字情報」で使える漢字を調べることができます。

読み方や漢字は常識的な範囲で

漢字に当てた読み方については、規定がないのですが、 読みにくい名前は、日常生活で不便が多くなりますので、 常識的な範囲で考えましょう。 名前に使える漢字でも「死」「病」「貧」「悪」など ふさわしくない漢字は避けるようにしてください。 旧字体も数多く認められていますが、読みにくく書きにくいので、よく使われる旧字以外は、新字体にしたほうが無難です。 子どもが一生使い続ける名前なので、子ども自身が好きになるような適切な名前を決めてほしいです。

姓と名のバランスを考える

  • よくある名字には、同姓同名を避けるために少し凝った名前にする。
  • 1字姓では、名前は2字名または3字名にする。
  • 3字姓には、2字名にしたほうがバランス良くなります。
  • 重い印象にならないように、総画数は40画以内にする。
  • 「田中」のようにタテ・ヨコ線だけの姓には、斜線・曲線のある漢字をつかう。
  • 姓と名に2音のダブリがあると、音感が悪くなります。(「たかはし たかお」など)

タテワレを避ける

タテワレの例

姓名の漢字が左右に割れてしまうことを「タテワレ」(縦割れ)といいます。 縦書きにして左右に割れると、落ち着きのない印象を与えます。 タテワレの姓(名字)の方は、下の名前は割れない漢字を使うと落ち着きがでます。

名字と名前に数字を入れないように

二宮、五木など姓に数字が入っている場合に、 三郎など漢数字を使うと見た目がおかしくなります。

濁音は多数使わない

濁音(「が」「ざ」「だ」など)が姓名のなかに多すぎると、 濁った音になり、良い印象になりません。 姓名合わせて、濁音は2音までにしたほうがよいでしょう。

出生届の提出

赤ちゃんが生まれて名前が決まったら、「出生届」を14日以内(生まれた日を含めて)に役所に提出します。

用紙をもらう場所

病院・産院や役所・役場でもらえます。

必要なもの

  • 出生届と出生証明書
  • 母子健康手帳
  • 届出人の印鑑
  • 国民健康保険証(加入者のみ)